確定申告で住民税申告不要が選択できるようになっていた

先週所得税の確定申告に向けて書類一式を作成し終えた。

配当とキャピタルゲインの住民税申告不要をするために別途住民税の書類を作る必要があると考えていた。

居住地役所のサイトから住民税の用紙がまだダウンロードできないので、区役所に出向いて住民税の申告書類を貰うべく職員に尋ねたところ、今年から確定申告の書類だけで住民税申告不要の届出ができることを教えてもらった。

近くの税務署に行き、確定申告用の用紙を手に取って確認した。

職員の方が言った通り、確かに確定申告書類の第2表下部に”◯住民税・事業税に関する事項”という欄があり、そこに”特定配当等・特定株式等譲渡所得の全部の申告不要”という項目があった。

確定申告用紙の第2表。住民税・事業税に関する事項のところに「特定配当等・特定株式等譲渡所得の全部の申告不要」という欄がある

自宅に戻り、先週入力したデータをpdf化してダウンロードしたものも確認してみた。

第2表の該当箇所には既に”◯”がついて選択されていた。

国税庁の確定申告書類作成サイトにデータを入力していた時には特に何もしていなかったが、デフォルトで申告不要を選択するようになっているのかもしれない。

ともかく、これで書類をプリントアウトすることなく、e-taxで還付申請できることとなった。

役所で聞いてみてよかった。

50代男性。 一度はアーリーリタイアメントしながら、何かの巡り合わせで心ならずも再就職し、 この度再度引退しました。 今回はしっかりと引退生活に順応すべくゆったりと日々の生活を楽しんでいます。 2拠点生活への準備も着々と進み、いよいよ実現します。 奇しくも2度目のリタイアのタイミングに合わせてのことなので、楽しみいっぱいです。

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