Netflixを契約し、日経新聞を解約する
家族に押し切られる形で先日Netflixを契約した。
友人、知人との会話において、Netflixのドラマが話題になるのについていけないのに困っていたそうだ。
自分は特に必要性を感じていなかった。
Amazon Primeの無料期間でたまに好きな映画を見るだけで十分だと思っていた。
テレビで見ることを考え、クロームキャストというデバイスをまず注文した。
商品が届いてテレビと接続してセットアップを済ませ、とりあえず一番高いプランに加入すべく手続きを終えた。
クロームキャストを立ち上げると、Netflixだけでなく、多くの動画配信サービスから提供される動画が紹介されている。
面白そうだと思って選択すると、U-nextとか、Amazon Primeなど、他の有料サービスとの契約がないとみられない作品だったりしてがっかりした。
自分が見たいタイトルを検索すると、Netflixでは配信されてなかったりして意外に物足りなく感じる。
ジョン・ウィックを見たかったのに。
世の中では動画配信サービスを複数契約するのが普通なのだろうか。
それでも興味を惹かれたものをいくつか視聴してみた。
テレビ録画をする必要性が大幅に低下すると感じた。
少なくともみたいアニメが同時間帯に重なった時に、取捨選択しなくてもネット配信で視聴できる選択肢が加わったのは大きい。
PCやスマホのアプリだと、他の配信サービスで契約しないと見られない動画が紹介されないので、わかりやすい。
一方、最近最低限しか使っていなかった日経新聞のオンラインサービスを解約することにした。
もともとは子供が大学生になり、就活に必要になるかもしれないと契約したものである。
子供が社会人になった今では必要性が大いに減じていた。
毎月4000円以上支払うのに見合うほど使いこなしていなかったので、Netflixを契約したのを機に解約手続きを行った。
浮いたお金でもう一つ配信サービスを契約できることに気付いたが、当面はNetflixだけでどこまで楽しめるのか、試してみたい。
2022年1月16日加筆
このほどNetflixにジョン・ウィックが加わった。
これでしばらくは他の配信サービスを検討しないですみそうだ。
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